元ギャルママが急にできた件の魅力
自分のことを性的な目では見ていないような、冷たい視線を送ってくるショタの息子が、夫が仕事で不在のときにだけベッドに潜り込んでくるという設定にドキドキさせられること間違いありません。ギャルとショタという交わることがない組み合わせはこの手の漫画にはよく出てくるものの、ギャルがショタに迫られるというのはなかなか新しいのではないでしょうか。ショタに体を触られてドキドキしているギャルの姿は必見です。止めないといけないけど止められない、その絶妙な感情に目が離せません。
元ギャルママが急にできた件のあらすじ
年上の子持ち男と結婚をした元ギャルの主人公は、年頃の男の子が自分には懐いていないことに悩んでいました。いつも冷たい視線でそっけない態度を取る血の繋がりのない息子に主人公もどうしたら猪井の分かりません。それなのに、夫は仕事で不在になり二人きりにさせられるのでした。気まずい雰囲気のなかでどうにか一日を終えてベッドで休んでいると、寝ている体に違和感を抱いたのです。誰かが自分の体を触っている。その誰かとはいつも冷たい視線を送ってくる血の繋がりのない息子だったのです。
読んでみた感想
受験に悩んでいる賢そうな息子と距離を縮めることができずにいた主人公がその息子に夜な夜な体を触られるというのはとても背徳感と支配的な感覚も味わうことができました。夫がいない家で起こる情事は気がついていないふりをしていたら互いの関係に亀裂は入らないという迷いと、エスカレートしていく行動に止めなくてはいけないという葛藤が起こり、よりエロティックに見せています。
自分のことを性の対象と見ていないような相手から体を触られること、ショタなのに性欲の強さなどこんなかわいいギャルママがいたら男の子は勉強どころではなくなるのかもなという気持ちも交じり、息子と関係を持つのかハラハラしながら読むことができました。