カレとの約束の魅力
大好きな彼氏と深い関係になるのは互いに推薦で志望校に合格してからと約束をし、貞操を守っていた主人公が、先生に脅されてしまい言いなりになってしまう寝とり感をたっぷりに感じられるストーリーになっています。
男性経験がない主人公が怯えながら先生に服を脱がされてしまう描写であったり、耐えなくてはならない関係を強いられてしまうという悔しさなども伝わってきます。服従させられながら彼氏のことを裏切っているという背徳感、彼とは約束を守って深い関係になれないという悲しさと大人のテクニックの狭間にいる少女の描写は必見です。
カレとの約束のあらすじ
部室でいちゃつく主人公とその彼氏。彼氏はすでに我慢の限界が来ており、彼女と早く深い関係になりたいと願っていたのです。それでも互いに推薦で志望校に合格するまでは責任がとれないからと関係を拒み、なんとか部室でキスから先に進むことはなかったものの、翌日先生に呼び出されて関係を問い詰められ、仲が良いだけだとはぐらかしたものの、昨日部室でいちゃついていた写真を撮られており、職員会議に持ちかけると脅されてしまうのでした。推薦が取り消されることを恐れた主人公は何でもしますからと言ってしまうのです。
読んでみた感想
彼女のことが大好きです繋がりたいと思っている彼氏に、志望校合格までとお預けをさせて互いに責任がとれまでと真面目を貫いた主人公が先生の餌食になってしまうというなんとも皮肉な展開に胸が痛くなりました。
彼氏は必死に我慢しているなかで、生徒を性欲を満たすための道具のように扱い、関係を迫る先生に、推薦のために関係を拒むことが出来ないという状況のなかで服を脱がされ、罰と称して性器を取り出す卑劣な先生と初めて見る性器に戸惑い、あとに戻れなくなってしまった主人公の姿は可哀想だという同情の気持ちもありつつ、リアルな服従の描写は不謹慎ながらもドキドキさせられ、寝とり感を楽しむことができました。